2013年2月25日月曜日

130223-24 東広島BBS追いコン研修記録

2013年2月23日から24日まで西条研修センターで催された追いコン研修に参加しました。とは言っても途中からだったので、交流会だけ行って来たようなものですが(笑)、それでも多くの先輩や他地区の方とお話することができて、そこで感じたことを書き留めておこうと思います。

1. Follow your heart

これはSteve JobsのStay Hungry, Stay Foolishという演説で出てきたセリフですがこれととても近いメッセージを頂いたので引用させていただきました。今は社会人として働いている大先輩からの言葉なのですが、「直感的にやりたいことをやれ」と言って頂きました。

その先輩はもともと保育士のお仕事をされていたのですが、他にやりたいことがあるのではないかと感じて、一度仕事を退職されました。その後老人ホームで勤務されていました。そこの仕事でも上手くやってらっしゃったそうですが、ふと中学校の頃に職場体験で訪問した幼稚園での出来事を思い返したそうです。その幼稚園では子供たちとたくさん遊んで、帰りに1人の子どもから「お兄さんと会えて良かった」と言われたそうです。それを思い返した時「自分は人に良い影響を与えたいという思いで保育士になっていたのか」と実感できました。そしてその後、先輩はもう一度保育士になろうと、もう一度勉強を続けています。

一見遠回りだと思われるかもしれませんが、先輩は老人ホームでも相手に感謝された時に人の役に立っていると感じていたため、根本的にその2つの仕事は繋がっていたと言います。むしろ老人ホームで自分の初心を思い出せて良かったと言ってました。大学生の私に対して「社会人になったら自由にやりたいことを始めるのも大変だから、今のうちに初心を忘れないことと直感に任せて行動することの2つはやっておけ」と言ってもらえました。

自分は英語教育に関係ないことはどちらかと言えば避けようとする、極めて「お子ちゃま」な正確なので、自分の直感でやりたいことを始められたらと思います(^^)


2. 相手の気持ちに立つことは不可能、だから誠意をみせる

BBSで僕は今ある中学生の男の子と月に1回会って勉強を教えたり一緒に遊んだりしています。彼は昔に少しやんちゃをしていて、大学生の自分にはあまり心を開いてくれていないのではないかとよく心配になります。大学の授業では「カウンセリングマインドで共感的理解が重要だ」と繰り返し教えられてきました。しかし、ずっとやんちゃし続けてきた彼の気持ちを自分が完全に理解することはできず、下手に「僕には分かるよ」などと知った顔で言っても、きっと彼は見抜くと思います。

このことをBBSの大先輩である福田さんに相談すると、彼女はとても親身に相談に乗って下さいました。そもそも彼女によれば、他人の立場になることなんて不可能で、完全に理解しなくてもいいのです。万引きをした子の気持ちを自分が理解するには自分も万引きを同じような状況でしないといけないでしょう(勿論する必要もありませんが)。福田さんならどうするか訪ねてみると、とりあえず先に「私はあなたのことを完全に分かることはできない」と伝えるそうです。そして「だからこそあなたを分かろうとしたいの」と続けます。つまり、私はあなたを分かりたい、分かろうとしたいというメッセージを伝えるということです。

確かにこのような誠意を見せることで、こちらも偽った自分を作らないで(相手のことを何でも分かるという虚栄心を持たないで)済みます。「BBSのお兄さん(もしくは学校の先生)はこうでなければいけない」という自分の思い込みが少し解消できて楽になりました。


本当はもっと色々な方とお話して感じたことはあったのですが、このくらいで(笑)
普段自分がやっている実践を振り返るという意味でも、悩みを相談できたという意味でも、収穫の多い研修だったなと思います。


参考
日本BBS連盟ホームページ
http://www2.ocn.ne.jp/~bbsjapan/index.html



2013年2月20日水曜日

Self-Directed Studyについて(JALTに参加して)

2013年2月17日(日)に広島国際会議場で行われたJALTのセミナーに参加してきました。今月は6人の先生方によるブックトークで、それぞれの先生が興味深い本を紹介されていました。

個人的に特に面白そう!と思ったものを2つだけ紹介したいと思います。

1つは、PI(Processing Instruction)についての本(Grammar Acquisition and Processing Instruction(文法習得と処理指導)二次的累積効果A.G.Benati, J.F.Lee)で、そもそも自分はPIについての知識がなかったのでとても新鮮でした。簡単な説明のみ提示しておきたいと思います。

例えば、I walked to school yesterday.という過去形の英文があるとしたら、学習者は時を表す副詞句であるyesterdayを手掛かりに「これは過去の文だ」と決めることが多いそうです。もちろんよい学習方略かと思いますが、これでは動詞の過去形(ed)には目が向きません。そこでわざとyesterdayを抜いた”I walked to school.”という文を提示することで、formとmeaningの結び付きを強めることができるようです。

プレゼンテーションの中では、柴田美紀先生が「アウトプット重視の傾向にある今日に、インプットの提示の仕方について工夫することも必要ではないか」とおっしゃっていたのがとても印象的でした。自分の授業でも定期的に取り入れられれば文法に目が向くのではないか、と自分の授業でも早速やってみたいと思いました。(もちろん理論を先に身に着けることも必要だと思うので、下地となる本書はいずれ読まなければならないと思います。)

2つめに学習者の"Self-Directed Study"について述べた "Teaching Learners to be Self-Directed, by G. Grow"です。これについてはGrow氏のサイトがオープンされているので、こちらのリンクを張り付けておきます。

Gerald Grow's Website 
http://www.longleaf.net/ggrow/SSDL/Model.html

簡単に説明すると、学習者は教師に依存する段階から、学習に興味が出る段階、自ら学習する段階へと成長していくというものです。(JALTのプレゼンテーションでは、段階を追うものというよりも1つのスケールの中を行ったり来たりしているものととらえるべきだと述べられていました。)
そして学習者の段階に応じて教師もどれだけ主導権を握るかを考えなければならないということも同時に示唆されています。学習者が教師依存状態ならば、ある程度は主導権を教師が握ってもよいが、その日の学習者のコンディションによっては彼らに任せる時間を取ることも可能ということです。


英語教育関係の授業を受けていると、「教師が話す時間は短ければ短いほど良い」という話をよく聞きます。確かにその通りですが、この言説には「生徒の様子をしっかり観察して、時機を見極めたうえで」という前提が隠れていることを改めて思い知りました。一方的に主導権を放棄して生徒に一任しても学習者は困るだけだろうし、生徒の観察も重要なのだと思います。

 この他にも「読んでみたい」と思わせる素晴らしいプレゼンを聞いてきました!本の中身だけでなく、多くのことを考えられた実りのある研修になったと思います。(もっと現職の先生方とお話ができたらよかったのですが・・・次への課題です!笑)

来月もJALTの講演会があるそうなので、興味のある方はぜひ一緒に行きましょう^^

Hiroshima JALT
http://hiroshima-jalt.org/

わからん!!

どうもサバンナです。



今日たまたま見た動画なのですが、ツボがいまいちわかりませんでした。
しかし、この問題に関しては子供が生まれたら悩まなければならないことになりそうですね。

まあ男の子なら自然に知っていくことだろうけど笑。



サバンナ




始まりました~

初めまして。
この度サバくんとブログを始めさせてもらうことになりました。

英語教育について考えたこと、自分が塾で取り組んでいること、読んだ本の感想、研修報告、動画紹介などの真面目なことも書きつつ、自由に楽しいことも書いていけたらなと思います。ここで自分の苦手分野である相手を意識した文章の書き方も練習できたら、と密かに企んでます笑

頑張って更新しようと思うので、皆さんよろしくお願いします(^ ^)

2013年2月19日火曜日

始めました

徒然なるままに書き連ねていきたいと思います。
なったむ。